進学通信2019年6月号

今月のテーマ
私立中学に通う生徒の学校生活ってどんなもの?

中学受験で見事合格を果たし、私立中学に入学したら、どんな学校生活を送ることになるのでしょう。昨年私立中学に入学した中2生のママたちにお集まりいただき、私立中学生の生活の実際についてうかがいました。

【1】私学生の1日は早起きからスタート!?

満員電車対策も工夫して電車通学に慣れてくる

 

私立中学に入学して1年が経った今、お子さんはどんな毎日を過ごしていますか?

 


Sママ

娘は5時45分に起き、6時半に家を出ています。学校までは50分ぐらいなのですが、余裕を持って登校していますね。最寄り駅からは、塾が一緒で同じ学校に入った友達と通っています。私はお弁当作りのため、5時15分起床です。

 

Mママ

息子は満員電車が苦手だと言って早めに登校しています。5時に起きて6時に出発。学校には開門と同時に入って、始業までの約1時間は、教室で宿題をしながら友達が来るのを待っているようです。小学生の頃から自分で起きる子なので、5時になるとパッと起きてきます。夜は9時半頃には寝てしまいますけど(笑)。

 

Kママ

ウチはまったく起きられず、朝はギリギリまで寝ています。最初の頃は6時20分頃に起きていたのですが、だんだん遅くなり、今は7時10分起床。家を出るのは7時17分です。なんと彼は、起きてから7分で支度する技を編み出しました(笑)。夜は10時頃に寝ています。眠くて仕方がないようです。

 

朝食はどうしているのですか?

 

Kママ

食べずに出かけるので、学校に着いてから食べられるように、朝食用のおにぎりを持たせています。

 

お弁当作りで時間短縮の工夫はされていますか?

 

Sママ

温かいままお弁当箱に入れると食品が傷むので、保冷剤に載せたりして冷ましていましたが、それだと結構時間がかかります。そこで保温できるお弁当箱を買い、ご飯だけは温かいまま詰めるようにしました。おかずは、〝お弁当用の作り置きおかずの本〟を参考にしていろいろ作っています。事前に作ったおかずを、お弁当箱の中のケースに詰めて冷蔵庫に入れ、そのまま持たせることも。これでだいぶ〝時短〟になりましたね。

 

通学の満員電車が大変という話もよく聞きます。

 

Mママ

入学当初は体も小さく、電車の中で埋もれてしまい、降りる駅で降りられないことがあったようです。それ以来、息子は空いている早い時間帯の電車に乗っています。

 

Kママ

ウチも最初の頃は満員電車の中で埋もれてしまうので、混んでいる急行ではなく、各駅停車で通学していました。でも、数カ月後には体力もついてきて、ぎゅうぎゅう詰めの電車にも〝勝てる〟ようになり(笑)、急行にも乗れるようになりました。

 

Sママ

女の子は満員電車だと痴漢の被害に遭う恐れもあるので、何人かの友達と一緒に通学するようにしています。遠方から通っているお友達は、急行や特別快速などに乗ると駅間の距離が長くて危険なので、途中で各駅停車に乗り換えるなど、工夫しているようです。

今月の先輩ママたち

Sママ

私立女子進学校、中2のママ。お子さんはひとりっ子。

Mママ

高2の姉と、私立男子進学校、中2の弟のママ。

Kママ

私立女子進学校、高2の姉と、私立男子付属校、中2の弟のママ。