進学通信2018年9月号

今月のテーマ
6年間をどう過ごす!? 私立中高生の学校生活

私立中学校に入学すると、どのような学校生活が待っているのでしょうか。学習面、部活動、学校行事など、気になることがたくさんありますね。私立中高に通うお子さんをお持ちの先輩ママたちに、お話をうかがいました。

【3】部活動と勉強の両立は永遠のテーマ

部活動についてはいかがですか?

 

Uママ

まだ正式に入部していませんが、運動部のどれかにしようと迷っているようです。

 

Oママ

上の子はテニス部でした。中学から始めて高2の夏に辞めました。活動は週5日あって、かなりハードでした。帰宅は夜7~8時になることも多く、時には9時近くになることもありました。つらそうだなと思うこともありましたが、本人が続けたそうだったので、あえて何も言わず見守っていました。でも、さすがに高2になって勉強が忙しくなり、親子げんかをしながら話し合ったところ本人もふっきれて、辞めることにしたのです。

 

進学校でも部活動に力を入れる学校もあるのですね。

 

Oママ

文武両道というか、スポーツにも力を入れている学校でした。下の子はダンス部で、一緒に入ったメンバーにも恵まれ、穏やかな雰囲気ですが、やはり練習は厳しいです。少ない時は週3日、多い時は週6日活動しています。部活動がハードな時は勉強との両立は、なかなかできませんね。

 

Tママ

上の子はダンス系の部活動に入っていましたが、活動日が週に1、2回と少なく、もの足りなさを感じていたようです。でも、運動神経はいいほうなので、体育の時間にバスケットボールなどをやると輝けるらしく、バスケットボール部に入ればよかった……と言っていました。でも、親としては練習がきつい部活動だと勉強との両立が難しいのでは……と、その当時は不安に感じていました。

 

お母さんは、活動日の少ない部活動のほうが安心なのでしょうか。

 

Tママ

勉強との両立を考えるとそうですね。でも、下の娘は活動日の多い運動部に所属しています。土日も練習があり、試合の遠征もあって、かなり充実しています。部活動のある日はへとへとで帰ってきますが、負けず嫌いなので、勉強もがんばっています。
息子は中学では運動部でしたが、高校からは軽音楽部に入部しました。バンドを組んで、文化祭で披露することをめざしているようです。
バンドでドラムを担当することになったお友達が、すぐに高価なドラムセットを買ってもらったという話を聞いて驚きました。ドラムを置ける家というのも、なかなかないですよね。

 

私立という感じがしますね。学校行事で印象的なものはありますか?

 


Tママ

希望制で海外の研修旅行なども用意されていたようです。国内では、娘の学校には、牧場体験の宿泊行事がありました。牛の世話など、なかなかさせられない貴重な体験ができたと思います。
息子の学校は、高校2、3年生になると勉強合宿を行うそうです。ぜひ参加してほしいと思っています。

 

Oママ

上の子の学校では、文化祭が最も印象に残っています。部活動で取り組む研究発表などもありますが、クラスで行う模擬店は大変な盛り上がりを見せていました。また、クラス単位で競い合う中学の合唱祭がとても良かったです。学年が上がるごとにレベルも上がり、親も毎年見に行くのが楽しみでした。クラスの団結が見られる行事が多かったですね。
下の子の学校では、中高合同の体育祭があり、中学生の時は高校生の先輩の姿を見ることができて、大きな刺激を受けたようです。

今月の先輩ママたち

Tママ

私立女子進学校高校3年生の長女、私立男子進学校高校1年生の長男、私立共学進学校中学2年生の次女のママ。

Uママ

難関私立大学1年生の長男と、私立女子大学付属校中学1年生の長女のママ。

Oママ

私立中高を卒業した難関国立大学1年生の長女と、私立共学進学校高校1年生の次女のママ。