進学通信2018年7月号

今月のテーマ
大きな躍進をめざして! 中学受験生の夏休み

夏休みが近づいてきました。「夏休みには受験勉強をがんばろう」と意気込んでいる受験生もいることでしょう。暑さ厳しい中、体調管理も気になります。昨年の夏をどのように過ごしたのか、中学1年生のママたちにうかがいました。

【4】苦手科目にも取り組み 親子で勉強をした思い出

夏休みに苦手科目の対策などは行いましたか?

 

Sママ

社会科の暗記ものが苦手で、歴史の年号などは「覚える意味がわからない」と言ってやりたがりませんでした。夏休みの初め頃、塾のイベントで志望校の先輩に話を聞く機会があり、「苦手科目はあきらめて得意科目を伸ばした」という先輩の体験談を聞いて、娘は「私もそうする」と宣言。苦手科目の克服よりも、得意な理科をがんばって強化する方針にしたようです。先生に理科のプリントをもらってコツコツやっていましたね。理科の暗記は、先生が歌にする方法を教えてくれたらしく、よく家でも歌っていました。夏休みに理科への自信をつけたことで、後期には余裕が生まれて社会科に時間を割くことができ、最終的には社会科の成績も上がりました。

 

Mママ

ウチは、理数科目はいいのですが、国語と社会科の、とくに暗記系が苦手でした。国語は最後まで悩まされましたが、夏休みは社会科をがんばることに。暗記の仕方がわからないという息子に対し、それは私が得意な分野なので、一緒にやることにしたのです。とにかく覚えさせては私が問題を出すということを繰り返しました。ただ、すぐ結果に結びついたかというと、まだその時は粗削りで、すべてをカバーするところまではいきませんでした。その後、半年かけてその作業は続けていくことになりましたね。

 

Nママ

息子は算数が苦手でした。本人は「わかっている」と言うのですが、あやしいなと思ったので、8月の終わり頃、「一緒にやってみよう」と誘って算数の問題を解かせてみました。すると案の定解けなくて、「わかっていないこと」が発覚。そこで、「一緒に考えよう」と言って、2人で勉強したのがいちばんの夏の思い出になっています(笑)。「一緒に勉強するのもこれが最後だね」などと言いながら。

 

どのような方法で勉強したのですか?

 


Nママ

同じ問題を競争で解いたりしました。スピードは息子のほうが速いけれど、正答率は私のほうが高かったです(笑)。その時点で基礎的な部分の穴に気づいて、対策ができたのは良かったなと思います。

今月の先輩ママたち

Sママ

私立女子進学校中学1年生のママ。お子さんはひとりっ子。

Mママ

私立男子進学校中学1年生と高校1年生の女の子のきょうだいのママ。

Kママ

私立男子大学付属校中学1年生と高校1年生の女の子のきょうだいのママ。

Nママ

私立共学大学付属校中学1年生の弟と高校1年生の兄、2人兄弟のママ。