進学通信2017年10月号

今月のテーマ
中学受験と 私立中高に かかる お金の話

私立中学に入学させるには、入学金や学費のほか、塾代や受験費用もかかります。それでも私学を選ぶのはなぜなのでしょう。先輩ママに中学受験と私学に関するお金の話をお聞きします。

【4】私学入学後にかかる費用もいろいろ

部活動にかかる費用はいかがですか?

 

Hママ

上の子は文化系のクラブで、それほど費用の持ち出しはなかったです。下の子は運動系で、合宿費がひと夏に4万円ぐらいかかる程度ですね。

 

Aママ

娘も運動系に所属していましたが、合宿は学校の施設で、2泊3日で9千円という安さ。それに比べて、息子のほうは、合宿に1回5~6万円かかります。

 

お子さんのお小遣いは?

 

Hママ

中3の娘のお小遣いは月3千円。部活にかかる交通費や飲食費などは別途渡しています。また、年に1、2回、夏休みなどに友達とテーマパークに行く時は、チケット代と食事代、交通費を渡します。

 

Aママ

息子は、月3千円のお小遣いのほかに、成績によるごほうびでお金を稼いでいます(笑)。
中1の終わりにひどい成績をとってきたので、私の思いつきで「小テストで満点を取ったら100円渡す」という制度を導入しました。また、定期テストの点数が平均点よりも高かったら1点ごとに20円プラスします。お金目当てで、がぜんやる気になったようです(笑)。

 

それはおもしろいですね。学校では、私学ならではの行事などで、費用がかかるものはありますか?

 

Hママ

中学生は海外に修学旅行に行くので、旅行費約40万円が必要です。

 

Aママ

息子の学校の修学旅行は国内ですが、高級旅館に泊まるらしく驚いています。中1から少しずつ積み立てているので、全部でいくらなのかは把握していませんが、何かとお金がかかっていますね。

 

Nママ

希望者は海外でホームステイができるシステムはありますが、息子はあえて行きたいと思わなかったようです。娘の学校も国内派で、比較的質素ですね。

 

お母様同士の交際費などはいかがでしょう。

 

Hママ

校内のランチ会は千円以内ですし、外で行う時も2千円を超えることはありません。飲み会があっても普通の居酒屋ですから基本的に庶民的だと思います。集まる時の恰好もみなさんラフな感じですね。

 

Aママ

娘の学校もとてもラフで、保護者会でも普段着のままという方もいましたが、息子のほうは華やかです。ランチなどの集まりの時も、きれいにしているお母さんが多いですね。ランチ会は約3千円、年に2回ホテルで行なわれる先生とPTAの交流会は、会費5千円です。

 

Nママ

入学式の際、息子の学校では、両親のどちらかが出席していましたが、娘の学校は夫婦セットで出席する家庭が多く、違いを感じました。

 

Aママ

伝統校はそういうところが多いかもしれませんね。息子の学校の入学式では、祖父母まで出席しているおうちもありました。

 

学校によって親御さんの雰囲気もずいぶん違うことがわかりますね。

Aママ

私立女子進学校を卒業した大学2年生と、私立男子進学校中学3年生の姉弟のママ。

Nママ

私立男子進学校高校1年生と、私立女子進学校の中学2年生の兄妹のママ。

Hママ

私立女子進学校を卒業した大学1年生と、同じ学校の中学3年生の姉妹のママ。