進学通信2017年7月号

今月のテーマ
子どもの受験生活を振り返って思うこと

お子さんの受験生時代を振り返り、「これをするべきだった」あるいは「しなければよかった」という反省点や、「これは我ながらよかったと思う」といった満足点をお聞きしました。先輩ママの体験談を活かして悔いのない受験生活を送りましょう。

【2】テレビやゲーム 禁止や制限の配慮も

言わないほうがよかったと思う言葉はありますか?

 

Sママ

人のためによかれと思って、「受からなくても大丈夫だよ」とか、「その学校は無理だからこっちの学校でいいよ」などと言っていましたが、3人全員から「あの言葉は嫌だった」と言われました。子どもは否定されたと受け止めるようですね。「絶対受かるよ」と言ってもらうほうがうれしいようです。

 

受験生時代、テレビやゲームはどうされていましたか?

 

Tママ

息子が6年生になった時にゲーム機の「3DS」を預かり、隠しました。受験が終わった後、息子に「出して」と言われましたが、どこに隠したか忘れてしまい、新しく買うことに。後日、裁縫箱の中から出てきてびっくりしました(笑)。
 そういえば今年、息子の学校の合格発表の日に、学校の最寄り駅から電車に乗ったところ、発表直後の受験生親子が何組か同じ車両に乗ってきたのを見ました。その子たちはどうも残念な結果だったようですが、お母さんが黙って子どもに3DSを渡しているんです。子どもは「いいの?」と言う目でお母さんを見上げ、黙ってゲームを始めていました。そんな光景が車内のあちこちで見られ、私は息子の時を思い出し、胸が苦しくなりました。「ああ、今まで我慢していたんだな」と思って。

 

Sママ

テレビについては反省点があります。息抜きにいいかなと思って、子どもたちが好きなバラエティ番組をよくつけていたのですが、それは2時間ほどの長時間番組。見始めると止まらないような内容になっていて、気がついたら「こんなに時間を無駄にしていた!」ということがしばしばありました。テレビを見せる場合は、番組を選んだほうがいいですね。

 

Mママ

我が家では、よく録画した番組を土日にまとめて食事の時間に見せていましたね。本当はご飯を食べるときはテレビをつけたくなかったのですが、ほかにテレビを見せる時間がありませんでした。

 

Mママ

私立男子進学校高校3年生と別の私立男子進学校中学3年生のママ。

Sママ

私立男子進学校を卒業した大学2年生と、私立女子進学校中学3年生、私立男子進学校中学1年生のママ。

Tママ

私立女子進学校高校2年生と私立男子進学校中学3年生、私立共学進学校中学1年生の女の子のママ。