進学通信2017年2・3月号

今月のテーマ
勉強モードに切り替えよう!受験生活の始め方

受験生になると生活はどう変わるのでしょう。家庭ではどんな学習環境を用意すればいいのでしょうか。先輩ママたちの経験談や受験生ママたちの現状をうかがい、家庭で学習するときに必要なことは何なのか考えてみました。

【2】小学校での友人関係やストレス 健康面の心配も多い

受験生活が本格化するにあたり、心配だったことはありますか?

 

Amama

Aママ

受験する子が少ない小学校だったので、友達の中で浮いてしまわないかと心配しました。上の子は、グループを変えて、おとなしい子たちと1年間つきあうようにしていました。学校では受験の話もせずに、のんびりと過ごせたようですね。

 

小学校での友人関係でストレスをためることもあるようですね。

 

Amama

Aママ

下の子は、5年生の時には家で夫とよくもめて、ものを壊したりすることもありました。でも、6年生になったら家ではおとなしくなりましたね。塾の友達が楽しい子たちだったようで、塾で発散していたようです。また、私が出かけている時には、家で録画した映画を4時間ぐらい続けて観たりしていました。その時、私はちょっと怒りましたけれど(笑)、本人の息抜きにはなっていたのかもしれません。

 

Tmama

Tママ

ウチの地域は、受験組が半分ぐらいいるような小学校です。受験勉強でだんだん子どもたちもストレスがたまってきていたのでしょう。ある時期、受験する子どもたち同士が偏差値を言い合っていました。あるお母さんがそれを問題視して学校に言いに行ったようで、先生から「学校では志望校や偏差値の話は一切しないように」とのお達しがありました。
 でも、母親の間でも「だれそれは今回のテストで何番だった」とか「成績優秀者一覧に名前が載った子がいる」といった話題が多く、なかなか収まらなかったですね。大手塾に通っていた子のお母さんは、それが嫌で少数派の塾に移らせていました。

 

成績について過敏になり、それがストレスにつながるのは心配ですね。健康面での心配はありましたか?

 

Tmama

Tママ

風邪やインフルエンザ予防のためマスクをするように早くから言っていましたが、息子は「息苦しい」と言ってなかなかしてくれませんでした。そのせいかどうかわかりませんが、予防接種をしていたにもかかわらず、息子は受験直前の元旦にインフルエンザにかかってしまったのです。お正月の1週間勉強ができなかったことも心配でしたし、高熱を出したので、これまでやってきた勉強の内容を忘れてしまうのではないかと気がかりでした。けっきょく入試までには治り、予定通り受験できてホッとしました。

 

Smama

Sママ

扁桃腺肥大があって、気になっています。今のところ手術などはせず、ようすを見ることになっているのですが、ちょっと疲れたり、空気が乾燥したりするとのどが腫れて熱が出るのです。それからケガも心配ですね。

 

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Kmama

Kママ

娘は小6の秋ごろから、夜勉強すると頭がさえてくるのか、寝つきが悪くなってしまうことが増えました。プレッシャーとかストレスも関係があったのかもしれません。メンタルは強い子だと思っていたので意外でした。夜なかなか眠れないと朝が起きられなくなり、生活リズムがどんどん夜型になってしまうのが心配でした。

 

生活リズムを整えるために照明を工夫してみるのもいいかもしれません。

 

Kmama

Kママ

明かりが調節できる機能がついたシーリングライトってありますよね。柔らかな光に調節できるとリラックスして眠ることができそうです。

 

目覚めをサポートする機能がついたものもあるそうですよ。

 

Tmama

Tママ

うちの子は寝起きが悪くて大変なので、すっきり目覚めてくれると朝も余裕を持って過ごせそうですね。

 

Smama

Sママ

子どもを起こすのは大変なので、自分で起きてくれるようになるとかなりストレスが軽減されますね。

 

Amama

Aママ

それは良さそうですね。私もぜひ使ってみたいです。

Aママ

私立女子進学校を卒業した大学1年生と、私立男子進学校中学2年生の2人のお子さんのママ。専業主婦。
「家庭学習の場所は、それぞれの子ども部屋です。学習机についていたライトが小6の秋に壊れて焦りました。」

Kママ

私立女子進学校中学2年生と、公立小学校5年生の男の子の2人のお子さんのママ。パート勤務。
「受験生活で視力がかなり低下してしまいました。主人が昔使っていた卓上スタンドを再利用していますが……。」

Tママ

私立女子進学校高校1年生と私立男子進学校中学2年生、公立小学校6年生の女の子の3人のお子さんのママ。フルタイム勤務。
「子どもたちは全員ダイニングテーブルで勉強しています。間接照明が中心の部屋で、暗いのが気になっています。」

Sママ

公立小学校5年生の女の子のママ。お子さんは一人っ子。専業主婦。
「明るいところで勉強させたいので、ペンダントライトがあるダイニングテーブルが娘の学習場所になっています。」