進学通信2017年2・3月号

今月のテーマ
勉強モードに切り替えよう!受験生活の始め方

受験生になると生活はどう変わるのでしょう。家庭ではどんな学習環境を用意すればいいのでしょうか。先輩ママたちの経験談や受験生ママたちの現状をうかがい、家庭で学習するときに必要なことは何なのか考えてみました。

【1】受験生になると通塾日数が増え家庭での学習時間も多くなる

受験生になって生活はどう変わりましたか?

 

Amama

Aママ

新6年生になってからの1年間は、放課後に友達と遊ばせないようにしました。塾のない時は基本的に家で勉強させるようにしたのです。小6になると塾の課題が多くて、そうでもしないと追いつきませんし、遊ぶとどうしても気がゆるんでしまうので、それを避けるためです。小6の通塾回数は、9月までは週3回、それ以降は週4回でした。

 

p119
Tmama

Tママ

上の娘は、本人の希望で小6の12月までピアノを続けました。受験勉強をしたくない時は、よくピアノを弾いて現実逃避していたので(笑)、本人にとってはいい息抜きになっていたのだと思います。ピアノを続けたことで、今、学校で合唱などがあると伴奏を担当したりしています。結果的に良かったのかなと思いますね。
 一方息子は、少年野球をやっていたのですが、活動日が塾と重なることが増えてきて、4年生の終わりに、私がほぼ強制的にやめさせました。野球をやめたくなかった息子は、お風呂に3時間こもって泣き続けた後、「僕、野球やめる。中学に入ったらやらせて」と言いました。

 

本人もつらい決断だったのでしょうね。

 

Tmama

Tママ

私も葛藤しましたが、息子はお風呂で泣いて、吹っ切れたのかもしれません。中学に入学したら野球を再開するのかと思っていましたが、なぜかテニス部に入っていました(笑)。
 下の娘は、小6になったとたんに、急に受験生の意識が芽生えたようで、自分から習い事もやめ、塾のない日もお弁当を持って塾の自習室に行って勉強しています。夜はほとんど家にいないので、夕食を一緒に食べるのは日曜日だけという状態です。たまに小学校で早帰りの日があるので、そういうときには塾に行くまでの時間、小学校の友達と遊んでいますね。

 

Kmama

Kママ

ウチも息子のサッカーをどうするかで悩みました。本人は、5年生になるころにサッカーをやめようと思ったみたいでしたが、私がそんなに早くから勉強一本というのもどうかなと思い、先延ばしにしてきました。やっと私の決心がついて、小5の秋にやめることにしたのです。でも本人は、どちらかというとサッカーより本を読んだりテレビを見たりするほうが好きなようで、もともとインドアタイプだったのかもしれません(笑)。
 上の子は、少しずつお稽古事を減らしていって、6年生になったときには習い事はない状態にしました。

 

Smama

Sママ

家庭での練習が必要なピアノは小5の終わりでいったん卒業させて、小6からは月1回のお習字だけ続けさせようと思っています。お習字は家での練習も必要ありませんし、先生がおばあちゃんのように子どもたちの悩みを聞いてくれるので、ストレス発散の場になっているところもあるからです。ただ、先日塾の案内を見たら、小6の通塾は週5日とあったので、続けられるかしらと思っているところです。

 

通塾日数が増え、習い事をやめたり休んだりして日々のスケジュールが変わり、家庭で学習する時間が増える受験生。自分なりに気晴らしの方法を見つけて受験勉強にいそしむ姿が浮かびます。

Aママ

私立女子進学校を卒業した大学1年生と、私立男子進学校中学2年生の2人のお子さんのママ。専業主婦。
「家庭学習の場所は、それぞれの子ども部屋です。学習机についていたライトが小6の秋に壊れて焦りました。」

Kママ

私立女子進学校中学2年生と、公立小学校5年生の男の子の2人のお子さんのママ。パート勤務。
「受験生活で視力がかなり低下してしまいました。主人が昔使っていた卓上スタンドを再利用していますが……。」

Tママ

私立女子進学校高校1年生と私立男子進学校中学2年生、公立小学校6年生の女の子の3人のお子さんのママ。フルタイム勤務。
「子どもたちは全員ダイニングテーブルで勉強しています。間接照明が中心の部屋で、暗いのが気になっています。」

Sママ

公立小学校5年生の女の子のママ。お子さんは一人っ子。専業主婦。
「明るいところで勉強させたいので、ペンダントライトがあるダイニングテーブルが娘の学習場所になっています。」