進学通信2017年1月号

今月のテーマ
入試までの準備と入試期間の過ごし方

間近に迫った中学入試。受験生家庭は入試の準備とともに、勉強の追い込みをかけたり、健康に気を配ったりと、気ぜわしい日々を過ごされていることと思います。
今回は、お子さんの私立中学受験を経験したお母様にお集まりいただき、入試前後の時期をどのように過ごされたのかお聞きしました。

【2】入試期間の行動パターンをシミュレーションしておく

願書や写真を多めに用意したり、現金で受験料や入学手続きの費用を手元に準備するといったことはされましたか?

 

tmama

Tママ

上2人の受験ではそのようなこともしましたが、今年3人目の受験で、これまでと違いネット出願が増えていることに直面しています。昔からの難関校などは、これまでの方法と変わらないところも多いようですが、インターネットで願書を提出し、受験料はクレジットカードで決済といった方法をとる学校が増え、学校に願書を取りに行くとか現金を振り込むという作業は減ってきました。

 

願書の書き損じなどを心配する必要は少なくなってきたのですね。

 

tmama

Tママ

書かなくていいのは楽だと思いますが、打ち間違いをしないようにしないといけないですね。また、受験票などをプリンターで出力することもあるので、インクを切らさないようにするなど、パソコンまわりの環境整備をしておくことも必要だと思います。

 

いろいろな方法が混在している時期は、両方のやり方を把握する必要がありますね。ほかに、準備したものはありますか?

 

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tmama

Tママ

私はフルタイムで仕事をしていて、忙しくなると日付の感覚がなくなってしまうので、入試期間の行動予定表をエクセルで作りました。出願、入試、合格発表、手続き締め切りの日時を入力するだけでなく、残り何日と表示されるようにしておき、毎日そのファイルを必ず開くようにしていましたね。また、結果によってこう動くという、フローチャートも作成しました。

 

amama

Aママ

私はパソコンが苦手なので、予定表は全部紙に書きました。出願の締め切りや、入学手続き締め切りの時間が学校によってまちまちなので、間違わないようにきっちり書いておくことが必要だと思いました。

 

受験校の追加や変更の可能性もあると思いますが、受けるかもしれない学校がわかっている場合は、事前に出願されましたか?

 

amama

Aママ

受験するかどうか未定の学校は、ぎりぎりまで出願せずに、志望順位の高い学校の発表を見てから願書を出しに行くように計画しました。先に全部出願してしまう人もいましたが、私が動けばすむことですから、無駄な出費は抑えるように考慮しました。

 

いざというときに慌てずに行動するためにも、しっかりと行動予定表を作ることは大切ですね。

今月の先輩ママ

Aママ

私立女子進学校を卒業した大学1年生と、私立男子進学校中学2年生の2人のお子さんのママ。専業主婦。
「入試の日の朝出かけるのが遅れ、入試会場にはぎりぎりの到着に。もっと余裕のある送り出しをしたかったです。」

Tママ

私立女子進学校高校1年生と私立男子進学校中学2年生、公立小学校6年生の女の子の3人のお子さんのママ。フルタイム勤務。
「入試当日、ペンケースを忘れてしまった娘。会場で気がつき夫が慌ててコンビニで筆記用具を買って渡しました。」

Kママ

私立女子進学校中学2年生と、公立小学校5年生の男の子の2人のお子さんのママ。パート勤務。
「面接用の服を買いそびれてしまいました。小学校の卒業式でも使うので、早めに用意すればよかったなと思います。」