進学通信2015年8月号

今月のテーマ
中学受験と私立中高生活にまつわるお金事情

中学受験をするためには通塾や入試のための費用、私学に入学すると入学金や学費がかかってきます。公立中学に進むよりお金がかかるのは確かですが、それでも私学を選ぶ意味とはなんでしょう。先輩ママのお話を聞きながら考えてみませんか。

1)通塾にかかる交通費など さまざまな出費も念頭において

まず、中学受験のためにかかった費用についてお聞かせください。

 

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Eママ

塾には小学2年生から通い始めましたが、最初は週1回の習いごとのような感覚で、月謝も2万円弱ぐらいでした。学年が上がるにつれて通塾日数も月謝も増え、小学3年生から週2回、4年生から週3回となりました。6年生の1年間は、塾代に100万円ぐらいかかったと思います。

 

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Fママ

6年生のときは毎月6万円ぐらいの月謝が引き落とされていました。それに加えて夏期講習や特訓授業などを別で払う形でしたね。合計すると、年間で120~130万円ぐらいだったでしょうか。

 

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Yママ

夏期講習の費用などは一度に20~30万円引き落とされるので、一度銀行の口座が残高不足になってしまったことがありました。

 

塾の月謝のほかにかかった費用はありますか?

 

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Fママ

6年生の後半になると通塾が週4回になり、定期券で通わせました。学割は使えないので、通勤定期でしたが、それでも割安だったのです。

 

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Yママ

子どもたちの小学校時代に、主人の仕事の都合で2年間他県に住んだのですが、そのときに通った塾が遠くて、片道1時間かかりました。交通費もかなり高く、とくに低学年のうちは送って行きたいのはやまやまでしたが、私の分の交通費もかかるので、途中まで送って引き返したりしていましたね。

 

せめてもの節約だったのですね。

 

今月の先輩ママ

Eママ

私立女子進学校、高校1年生のママ。フルタイムのワーキングマザー。
「公立中学に行った人と同じ大学に進むことになったとしても、私学を選んだことに後悔はありません」

Yママ

私立男子進学校、高校1年生と同校中学2年生の2人兄弟のママ。
「学校で行われるいろいろな行事は参加するたびに費用が発生しますが、たくさんの経験ができます」

Fママ

私立女子進学校、高校1年生のママ。シングルマザー。
「遠距離通学なので、特急の指定席を利用しています。通学時間を有効に使うための必要経費ですね」