進学通信2015年1月号

今月のテーマ
入試本番から合格発表・手続きの保護者の役割と
入学式までの過ごし方

平常心で迎えたい入試本番。
その後も、合格発表・入学手続きと保護者が動かなければいけない場面は続きます。
受験生をしっかりサポートし、無事に中学の入学式が迎えられるよう、一つずつこなしていきましょう

【3】入学手続きについては注意事項の確認を忘れずに!

合格すると、今度は入学手続きです。スムーズに行うポイントはありますか?

 

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Kママ

学校に入学金を納入する日が土曜日という場合もあるので、受かった時はすぐに手続きができるよう、あらかじめ現金を準備しておきました。

 

 

 
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Aママ

合格した場合を想定して、学校指定の銀行に事前に口座を作っておきました。受けた当日に合格発表、そして入学手続きまで行うというケースもありました。

 

 

 
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Mママ

合格した学校が、入学金納入を猶予してくれるのを知らずに、全額を払ってしまい、「返ってこない!」と嘆いている友達がいました。よく説明を読めば待ってくれると書いてあったのですが……。

 

 

 
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Aママ

私の友達は、ある学校に入学金は振り込んだものの、提出書類を出し忘れてしまい、結局受け付けてもらえなかったと言っていました。それで入学できないこともあるのです。

 

 

 
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Mママ

第一志望のA校が不合格でB校に行こうと決め、B校に全額納めて制服も揃えて、さあ入学だと思った時に、最後の最後でA校から繰り上げ合格の連絡がきたという人がいました。結局B校に払ったお金は全部捨てて、A校を選んだそうです。

 

 

 

想定できないことも起こり得ますが、注意すれば避けられるミスだけは防ぎたいですね。
入学までにはいろいろなことがありそうですが、入試終了後にはお祝いなどされましたか?

 

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Mママ

協力してくれた二世帯住宅に住む祖父母と一緒に食事会をしました。

 

 

 
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Aママ

入学するのが第一志望校ではなかったので、私は暗い気持ちでお赤飯を炊いたのを覚えています。でも、娘は意外に切り替えてくれて、合格した学校に元気に通い始めました。ダメなのは私でしたね。娘が高校1年生になるまで、ずっと引きずってしまいましたから。

 

 

 

お母様の第一志望校への思い入れは、相当強かったのですね。

 

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Aママ

実は、第一志望校は私の母校だったので、どうしても入れたいと思いつめてしまいました。でも、時間がたって冷静に考えたら、そこまで特別かな? と思えてきたのです。結局、合格したところが縁のある学校なのだと思えるようになりました。今、中学受験を振り返ると、本当に娘は頑張ったと思います。時間はかかりましたが、娘の頑張りを認めてあげられるようになりました。

 

 

 

保護者にとってもお子さんの中学受験というのは、いろいろなことを考え、精神的に成長する機会でもあるのですね。お子さんは、中学入学まではどのように過ごされましたか?

 

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Kママ

親子とも遊んでいましたね。春休みには家族で旅行にも行きました。受験生活では激しい親子バトルを繰り広げていましたが、受験から解放されて気持ちに余裕が生まれ、あまり息子を怒らなくなった気がします。

 

 

 
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Aママ

卒業までは小学校の友達と遊んでいましたが、受験勉強でほぼ1年間一緒に遊んでいなかったので、友達関係ができ上がっているところに入るのは疲れることもあったようです。春休みには、入学する学校から各教科の宿題がたくさん出たので、それに取り組んでいました。レポートを書くようなものもありました。

 

 

今月の先輩ママ

Kママ

私立大学付属男子校に通う高校2年生のママでワーキングマザー。お子さんは一人っ子。
「受験後は息子を怒ることもすっかり減りました。私の心にも余裕ができたのかも」

Mママ

私立共学進学校の高校1年生の兄と、私立女子進学校の中学3年生の妹のママ。専業主婦。
「私の合格の伝え方がテンション低めだったので、子どもに責められました」

Aママ

私立女子進学校の高校2年生の姉と、公立小学校6年生の弟のママ。専業主婦。
「合格発表後に塾の先生の前で、娘ではなく私のほうが号泣してしまいました」