進学通信2014年8月号

今月のテーマ
子どもをよく見て話をよく聞いて 夏休みには心のケアとサポートを大切に

いよいよ夏休みがやってきます。
6年生のこの期間をどう過ごすかが受験の結果に影響するかもしれないと意気込む保護者も多いのではないでしょうか。
どのような夏を送ったのか、やってみて良かったことや反省点などを含めて先輩ママ達にお聞きしました。
ぜひ、参考にしてください。

【3】勉強をするための環境整備にも心を配って

夏休み中、受験勉強を進める上で、アクシデントはありましたか?

F_mama

Fママ

娘が塾の課題を提出すると、先生に「解答を写しているのではないか」と疑われたことがあります。私は子どもを信じたいですが、ずっと横で見ていることはできなかったので、今でも真相はわかりません。ただ、そういうときの対処として一番大切なことは、「叱らない」ことだと思いました。塾の先生のアドバイスもあり、疑惑を払拭するために、娘が解答の冊子を見られないように工夫しました。わざわざ隠すことはしませんでしたが、夏休み中娘は祖父母の家で勉強していたので、机があるだけの部屋に、テキストと筆記具、ストップウォッチだけを持って入らせ、ドアを閉めました。ドアの前には、終わるまで祖母にいてもらいました。「叱らない環境を作る」ということで、なんとか切り抜けました。

 

H_mama

Hママ

知り合いの中には夏休みに病気になって寝込んでしまったお子さんもいたので、やはり健康管理は心身ともに大切ですね。お父さんが旅行に行きたがって勉強のスケジュールとの兼ね合いが大変という話も聞きますが、ウチは塾のお盆休みに合わせて主人が仕事の休みをとり、勉強を教えていました。

 

S_mama

Sママ

塾の保護者会で、「夏休みの成果はすぐに結果に出るわけではないので焦らないでください」とお話がありました。やはり、ウチも夏にやったわりには秋の模試で偏差値が下がったことがあります。そういうときは、気持ちを切り替えて、子どもと原因を考えるようにしました。

 

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今月の先輩ママ

Hママ

私立大学付属共学校の中学3年生女子のママ。中学受験を言い出したご主人は、お盆休みに「パパ特訓」を実施したとか。
「成績が下がって落ち込む娘に何かできなかったかと心残りです」

Fママ

私立女子進学校の中学3年生のママ。仕事を持つシングルマザー。お子さんは夏休みの間、近くに住む祖父母の家で勉強することも。
「塾の課題を行うためにそれだけに集中できる部屋を用意しました」

Sママ

私立男子進学校の中学3年生男子のママ。通塾は小学校1年生から。受験勉強のスケジューリングは母主導で進めた。
「苦手科目に気を取られて、教科のバランスを崩したのが反省点です」