進学通信2014年8月号

今月のテーマ
子どもをよく見て話をよく聞いて 夏休みには心のケアとサポートを大切に

いよいよ夏休みがやってきます。
6年生のこの期間をどう過ごすかが受験の結果に影響するかもしれないと意気込む保護者も多いのではないでしょうか。
どのような夏を送ったのか、やってみて良かったことや反省点などを含めて先輩ママ達にお聞きしました。
ぜひ、参考にしてください。

【2】保護者は子どもの性格や弱点を一番知っているはず

暑い夏ですが、健康面で気をつけたことも多いのでは?

H_mama

Hママ

ウチの子が通っていた塾は、徒歩20~30分かかります。普段は歩いて行きますが、夏期講習が始まるのは昼過ぎから。ちょうど炎天下を歩くことになるので熱中症が心配で、この期間だけはタクシーで送って行きました。私は運転できず、ほかの交通手段もなかったので、やむを得ませんでした。帰りはもう日が落ちているので、ゆっくり2人で歩いて帰りました。

 

S_mama

Sママ

お弁当作りに気を遣いました。消化の良いものを中心に、彩りよくおかずを入れて。息子は、女の子が好みそうなカラフルなお弁当だとよく食べたので。

 

H_mama

Hママ

ウチは逆に、肉さえ入っていれば機嫌がいい、揚げ物大好きという女子で(笑)。

 

お母様のサポートが次々出てきましたね。

F_mama

Fママ

コピー取りもがんばりました。塾の課題を、問題集から指定された大きさにコピーして子どもに解かせるのですが、枚数が多くて大変。コンビニでは後ろに列ができてしまうので、コピー機が複数ある大きなスーパーまで行きましたね。

 

S_mama

Sママ

私も、朝子どもが起きる前とか、深夜に出かけてコピーしましたよ。

 

勉強は計画通り進みましたか?

H_mama

Hママ

塾のカリキュラムをこなしてはいましたが、本当にこなしていただけ、というところがありました。本人はこれまでと変わらずがんばっているのですが、まわりの子達がやる気を出してがんばり出すと、相対的に成績が落ち込んでしまいます。娘は精神的に弱いところがあって、悔しがったりせず、しゅんとしてしまうのです。塾の面談で、「お子さんは、譲る精神が強く、『あの子より1点でも多くとろう』という気持ちがないので、受験に向かないのではないか」と言われたこともあります。私は体の健康には気をつけていましたが、もっと精神的な部分も見てあげればよかったと反省しています。

 

とてもやさしいお子さんなのですね。

H_mama

Hママ

性格は変えられないですし、悩みました。何かもっとやる気が出るようなことを考えてやればよかったと思います。決して勉強をさぼっているわけではないので、叱ることはできません。受験勉強は与えられたからやるのではなく、目的のためにやっているということを、よく話して聞かせればよかったかもしれません。

 

お母様はお子さんの性格をよくご存知なだけに、辛かったと思います。そんな中で、お子さんは少しずつ成長し、強くなられたのではないでしょうか。

 

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今月の先輩ママ

Hママ

私立大学付属共学校の中学3年生女子のママ。中学受験を言い出したご主人は、お盆休みに「パパ特訓」を実施したとか。
「成績が下がって落ち込む娘に何かできなかったかと心残りです」

Fママ

私立女子進学校の中学3年生のママ。仕事を持つシングルマザー。お子さんは夏休みの間、近くに住む祖父母の家で勉強することも。
「塾の課題を行うためにそれだけに集中できる部屋を用意しました」

Sママ

私立男子進学校の中学3年生男子のママ。通塾は小学校1年生から。受験勉強のスケジューリングは母主導で進めた。
「苦手科目に気を取られて、教科のバランスを崩したのが反省点です」