進学通信2014年6月号

今月のテーマ
合格座談会2014 家族で乗り切った受験生活 わが子への期待と不安で胸がいっぱい!

私立中学1年生もようやく学校生活に慣れた頃でしょうか。
そんな新入生の受験生活にも、たくさんのドラマがあったはず。
今回は、合格ママ達に「わが家の中学受験生活」を振り返っていただきました。

【3】受験を通して大きく成長 ママには少し寂しさも……

みなさん、志望校合格という良い結果を得られましたが、お子さんが受験生活を通して成長したと感じることはありますか?

Ymama

Yママ

自分のことは自分でする習慣はついたと思います。とくに下の子は、子どもっぽさが全く消えて、大人になった気がします。親に甘えることもなくなりましたね。受験を経験したことで、成長が進みました。
男の子は一般的に精神面が幼くて、中学受験の国語などは、結構難しいと言われますよね。大人の考え方ができないと解けない問題もあったりして。そういう勉強を通して、子どもっぽさが抜けていったのかもしれません。今は自分の考えができてきたのか、2つ上の兄と同じような反抗的な態度をとったりしています。

 

頼もしいですが、お母様の正直なお気持ちはいかがですか?

Ymama

Yママ

もう少し長く子ども時代を過ごしてほしかった、という思いはあります。中1くらいまではのびのび、はつらつとした感じでね。やはり母親としての寂しさなのかもしれません。

 

Nmama

Nママ

娘は、4年生ごろまで素直で幼く、私が勧める面倒見の良い中学校に行きたいと言うようなタイプでした。ところが5年生のときに引っ越しをして、転校したことがきっかけになったのか、いつの間にか自分の意志を持つようになりました。この頃から、「自由な校風の学校に行きたい」と言うようになったのです。私としては、課題をしっかり出してくれてそれをきちんと見てくれる、管理が行き届いた学校のほうが安心なのですが、娘は課題が多いと自分のやりたい勉強をする時間が少なくなるから嫌だと言うのです。

 

環境の変化や、受験勉強を進めるなかで、考え方が自立してきたのでしょうか。成長期の受験生活の間には成績の波だけでなく、そういう変化もあるのですね。

Nmama

Nママ

受験を経験していないお子さんよりも、精神的には成長しますね。ウチは志望校も最終的には自分で選び、受験スケジュールも自分で立てました。娘の成長を理解しないといけないのですが、私もまだ少しついていけないところがあります。

 

 

今月の先輩ママ

Yママ

私立男子進学校に通う中3生と、同じ学校にこの春入学した中1生兄弟のママ。ふたりとも小学1年生から通塾開始。
「二度目の受験とはいえ、兄弟でもタイプが全く違うので同じようにはいきません」

Nママ

私立女子進学校に入学した中1生のママ。通塾は小学2年生から。5年生のときに転居して小学校を転校。塾の教室も変わった。
「娘は親が勧める学校とは違う学校を選びました。私は今も少し戸惑っています」

Sママ

私立男子進学校に入学した中1生のママ。小学3年から通塾。親は受験勉強に一切関わらない方針を貫いた。
「塾と本人に任せたおかげで親子関係に亀裂が生じることなく受験は終了しました」