進学通信2014年12月号

今月のテーマ
中学受験生活の総仕上げ
願書作成から入試前日まで保護者の直前サポート

目の前に迫ってきた入試本番に向けて保護者がやらなければいけないことはたくさんあります。
子どもが勉強に専念できるよう、生活面のサポートもしっかり行っていきたいもの。
後悔のない入試直前期の過ごし方とチェックポイントを、先輩ママの体験談で確認していきます。

【4】持ち物は早めに準備 交通アクセスの確認も

入試に向けて早めに準備しておいたほうがいい物、当日に持っていったほうがいいと思われた物などがあれば教えてください。

 

mama_A_201412

Aママ

面接がある場合、早めに面接用の服を買っておいたほうがいいと思います。ウチは、願書の写真撮影に間に合うように、子どものブレザーとローファー靴を新調しましたね。入試当日初めて袖を通すよりは、撮影や模試などで着慣れておいたほうが安心です。それから当日は大きな袋を持っていけばよかったと思いました。ナイロン製などの軽いものがいいです。試験中、娘のダウンコートや使わない物を預かったのですが、入れる物がなくて、ずっと手に持っていなければなりませんでした。

 

mama_K_201412

Mママ

試験中、机の上に受験票を置く学校が多いですが、案外動いたり、飛んでしまうこともあって気になるというので、受験票の裏に両面テープをつけておき、机に貼るというアイデアをうかがいました。ビニールケースなどに挟んだ上で貼ってもいいかもしれません。それから脱ぎ着のしやすい上着を持っていくといいと思います。途中で暑くなったり、寒くなったりすることもありますから。また、娘はメガネをかけるので、何かあったときのために、予備のメガネを持たせました。

 

mama_A_201412

Aママ

机がガタガタするときに、許可を得て机の下に段ボールの切れ端を挟むとよいと聞きました。女子校には、めったにそういう机はないようですが、模試で行った男子校でガタガタの机に当たり、集中できなかったと言っていました。

 

mama_K_201412

Kママ

ウチの子のときには雪が降った日がありました。スノーブーツは事前に用意しておきました。最近はさまざまな理由で電車が止まることなども多いので、学校までの経路をいくつか調べておくことも必要ですね。

 

mama_A_201412

Aママ

当然のことですが、時間に余裕をもって行動することが重要だと思いました。朝の混雑時に移動するわけですから、予定どおりにいかないこともあります。迷うこともありますから、一度は実際に足を運んでおくことが大切です。

 

先輩保護者のアドバイスには、実際に体験されたからこそわかる、知恵が集積しています。受験生保護者のみなさんにぜひ、役立てていただきたいと思います。
お子さんのがんばりに応えるべく、ママももうひと踏ん張り。余裕をもって準備をしていきましょう。

 

【付録】入試当日の持ち物

image_03_201412


image_04_201412

今月の先輩ママ

Kママ

私立大学附属の男子校に通う高校2年生のママでワーキングマザー。お子さんは一人っ子。
「両親や友達など、多くの人の助けを借りながら入試本番を乗り切りました」

Mママ

私立共学進学校の高校1年生の兄と、私立女子進学校の中学3年生の妹のママ。専業主婦。
「ケガというアクシデントがありましたが、落ち着いて対処することが大切ですね」

Aママ

私立女子進学校の高校2年生の姉と、公立小学校6年生の弟のママ。専業主婦。
「食生活には気を遣い、12月ごろから生ものや揚げ物は控えて、汁物中心にしました」