進学通信2014年12月号

今月のテーマ
中学受験生活の総仕上げ
願書作成から入試前日まで保護者の直前サポート

目の前に迫ってきた入試本番に向けて保護者がやらなければいけないことはたくさんあります。
子どもが勉強に専念できるよう、生活面のサポートもしっかり行っていきたいもの。
後悔のない入試直前期の過ごし方とチェックポイントを、先輩ママの体験談で確認していきます。

【1】願書は安全策として予備を購入 納得いくまで練習して清書

願書の書き方で、気をつけたことはありますか?

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Kママ

男子校は氏名や住所など、必要最低限のシンプルな内容のところが多かったのですが、ウチの子が受験した、ある共学校は志望動機とか長所・短所などを記入する欄があり、準備していなかったので戸惑いました。女子校受験を経験したお友達にコツを聞いて、子どもの「いいところ」を、少し〝盛って〟記入しました。面接がなかったので、特に追及はされないと踏みました(笑)。

 

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Aママ

特技を書く学校もありました。そろばん何級とか書くといいのかも。宗教系の学校はたくさん書かせるようで、比較的新しい進学校は、あっさりした内容のところが多かったという印象です。
 
 
 
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Mママ

息子の学校は共学校でしたが、本人が志望動機を書く欄がありました。入学後の抱負や小学校での経験を書いて、塾の先生に添削していただきました。

 

志望動機など、文章を書くというのが大変そうですね。きれいな文字を書くこと自体も緊張したのではないですか。

 

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Mママ

家族が寝静まる夜中に書きました。日中はどうしても家の中のことが気になって集中できませんから。字を書き間違えてしまったときには修正液を使わず、二重線で消すほうがいいと聞きました。どうしても気になる時は、新しい願書に書き直したほうがいいですね。そういうことも考えて、あらかじめ願書を2部買う人は多いです。塾でも少しは予備の願書があるので、緊急の時は相談してくださいと言われていました。

 

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Aママ

私もきれいな字で書こうと何枚も練習しましたが、今思うと、下手な字でも、指示を守っていれば合否には全く関係なかったと思います。お友達が、綴じ込み式のミシン目を切り離すタイプの願書を破ってしまい、願書がダメになり再度買いに行っていました。

 

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Kママ

あるママは、成長の早い息子さんのうっすら生えたひげが気になって、願書に貼る写真を撮影した時に、写真屋さんでひげを消す修正をしてもらったそうです。

 
 
 
 
 

【付録】願書を書く時のワンポイントアドバイス

記入上の注意をよく読むこと。ペンの種類や色指定なども要確認。
写真を貼るときには、両面テープかテープのりがおすすめ。
まずはコピーをとって下書きを。家族や塾の先生など、客観的に見てくださる人がいれば、意見を聞く。
字が上手でなくてもていねいに、落ち着いて書くことを心がけて。
面接がある場合は、書いた内容を話せるよう、清書した願書のコピーを忘れずにとっておくこと。

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今月の先輩ママ

Kママ

私立大学附属の男子校に通う高校2年生のママでワーキングマザー。お子さんは一人っ子。
「両親や友達など、多くの人の助けを借りながら入試本番を乗り切りました」

Mママ

私立共学進学校の高校1年生の兄と、私立女子進学校の中学3年生の妹のママ。専業主婦。
「ケガというアクシデントがありましたが、落ち着いて対処することが大切ですね」

Aママ

私立女子進学校の高校2年生の姉と、公立小学校6年生の弟のママ。専業主婦。
「食生活には気を遣い、12月ごろから生ものや揚げ物は控えて、汁物中心にしました」