進学通信2014年10月号

今月のテーマ
温かい心と広い視野でお母さんと子どもを支える
お父さんの受験生活サポート
(今回は「Papa's Cafe」です)

毎号ママ達のお話をうかがっていますが、今月は先輩パパ達にお集まりいただきました。
父親の立場で、お子さんの中学受験にどんな思いで、どんな関わり方をされたのかを語り合っていただきます。
これからの受験生活終盤戦は家族の団結が必要な時期です。お子さんやママの努力を見守るやさしさが伝わってきます。

【3】お母さんの話を聞くのがお父さんの一番の役割

お子さんへのサポートだけでなく、受験生活を二人三脚でがんばるお母さんの支えになった場面はありますか?

 

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Tパパ

上の子のときには、苦労という苦労はありませんでしたが、下の子は、精神的にくたびれてしまった時期がありました。入試直前の12月ごろになって、なかなか模試の結果も良くならず、食事がとれなくなってしまったのです。相当追い詰められていたのでしょう。学校でも給食が食べられず、担任の先生とも相談して1月は小学校を休ませることにしました。
妻は心配して、いろいろ調べて新しいことを試そうとしました。そのときは妻の言うことを否定せず、とにかくやってみればと背中を押して、短期間、家庭教師をつけたりもしましたね。とにかく妻の話を聞いてやるのが一番でした。
いろいろ試して気分転換がうまくいったのか、なんとか次男は受験を乗り越え、その後は小学校にも普通に通い始めました。

 

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Nパパ

ウチは、上の子のときに、塾を変わったことがありました。変わるかどうか悩んでいた妻は、私に相談してきたので、話だけは聞きましたね。私から答えを導き出したいということではなく、思っていることを聞いてほしかったのだと思います。受験生のお母さん同士で話すと、いろいろと気持ちが揺れることもあったのではないですかね。ためこんでほかで爆発しても困るので(笑)、話し相手になることは心がけました。支えるというほどではないと思います。が

 

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今月の先輩パパ

Tパパ

私立男子進学校出身で大学3年生の長男と、同じ私立男子進学校高校2年生の次男のパパ。会社員。
「次男の受験では、心配する妻の話を聞くのが自分にできる最大のサポートでした」

Kパパ

私立女子進学校出身の女の子と私立男子進学校出身の男の子、2人とも大学3年生の双子のパパ。2年半前に会社を定年退職。
「共働きのわが家では、夫婦で協力しながら男女の双子の中学受験を支えました」

Nパパ

私立男子進学校出身で大学卒業後就職して2年目の長男と、別の私立男子進学校出身で大学3年生の次男のパパ。会社員。
「兄弟を見ていて、中学受験は一人ひとり違うと感じました。明確な目標がある受験は大賛成」

Wパパ

公立高校出身で、大学3年生の長女と、私立男子進学校出身で大学3年生の長男のパパ。職業はカメラマン。
「子どもとアウトドアで遊ぶのが大好き。中学受験で遊びが一時中断したことが一番寂しかった」